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子供の症状

男の子の悩み
笑顔の親子

ほとんどの子供は包茎です。このままで良いか小さいうちに手術をした方がよいか迷うこともしばしばです。また、包皮の下に白い塊(恥垢)があったり、おちんちんを痛がることもよくあります。
子供を育てるお母さんが悩むのが男の子のおちんちんです。女性で包茎を完璧に理解している人はほとんどいないでしょう。男性でも本当に知識をもっているかどうかは分かりません。包茎が悪だと思っていたらとても心配です。生まれたときの子供はみんな包茎です。

子供のおちんちんをむく理由は洗うためです。ここでもやはり清潔にするというのが一番の理由となります。むいて洗わないと亀頭包皮炎になるからです。いつかはむけるのですから小さいときから徐々に時間をかけてむくというのも考えのひとつです。ただし、無理やりむくことはあまりおすすめしません。毎日、少しずつ時間をかけてむいていきましょう。
子供が自分でむけないときは親の責任で清潔にしてあげてください。ひとりで出来るならむき方を教えてトイレのときやお風呂のときなどむくようにいいます。

3~4才までに皮がむけるかどうか一度は確認をしてください。
亀頭がでれば一安心です。少しでも亀頭がのぞけば、まず大丈夫です。
どうしても亀頭が見えない場合は、一度御相談下さい。

夜尿症(おねしょ)

夜尿症とは夜間睡眠中に無意識のうちに排尿することを言います。
一般に3歳を過ぎても未だ排尿の自律が完成していない場合を夜尿症と呼びますが、6歳未満では排尿器系の発達は未だ自律していないことが多く、必ずしもこの年齢のオネショは病的とは言えません。
10~20%前後の小児は小学校入学後までおねしょが持続するため、この時期以後のおねしょを夜尿症と考えて良いと言えるでしょう。
中学生まで持続する夜尿症は3~5%に減少し思春期になると急激に減少します。
一般に6歳を過ぎると小学校入学の問題などもありお母さんにあせりが出てきたり、自身の心にも不安が生じてくるため生活指導や薬物療法の必要性が出てきます。

お子さんの夜尿症の生活指導としては、起こさず、あせらず、怒らずの三原則を守って下さい。
夜尿症の多くは加齢とともに自然に消失し、身体的発育に障害をもたらすことはありません。

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